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咲也

Author:咲也
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本屋さん大好きで長時間いても飽きません。
ゆえに危険(笑)
これから読む本がたくさん積んである休日前の夜は至福の時です♪
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No,884 吹上奇譚 第一話ミミとこだち

吹上奇譚 第一話 ミミとこだち




1か月あけて広告が出てしまったぁぁぁ!
ご無沙汰しておりました。元気です。
本日は東京で木枯らし1号が吹いたそうですね。

最近スマホ経由でひと様のブログなどを読むことを覚えてしまい、活字に満たされていたためにストーリーのある本からちょっと足が遠のいておりました。

がっ!吉本ばななさんの新作「吹上奇譚」が出てワクワク読みましたので再び出没してまいりましたよ。


その街では、死者も生き返る。

現実を夢で知る「夢見」。
そして屍人を自在に動かす「屍人使い」。
二つの能力を私は持っている。

吉本ばなながついに描いた渾身の哲学ホラー。書き下ろし長編。

「この物語は、50年かけて会得した、読んだ人の心に命の水のように染み込んで、
魔法をもたらすような秘密の書き方をしています。もしよかったら、このくせのある、
不器用な人たちを心の友にしてあげてください。
この人たちは私が創った人たちではなく、あの街で今日も生きているのです」


海と山に囲まれた町。
その町に住む不思議な能力や体質の人々。

哲学ホラーと銘打たれていますが、今まさにホラーの現場!というわけではなくちょっと前の時間や少し昏い考え方に嵌ってしまった角度からみたりするとゾワッとくるような感覚はあるものの、登場人物たちはみんな自分の手綱は自分で握り、より良い方向性を求める人たちに描かれているので、心地よい気持ちで読み進めることができました。

普通の生活をしつつちょっと世界が優しいほうへ向かうように調律していく感じ。
普段私たちの間でももしかしたら行われているかもしれないこと。

それがちょっと不思議な能力の人たちが多い土地で最初は疲れて不安だった女の子の目線からひもとかれてゆきます。

一冊で問題はとりあえず一段落つくものの続きのお話もあるよう。
登場人物たちも親近感が持てるのでこの先どうなっていくのか続きも楽しみです。

ファンタジーやSF風味もある物語でした。



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