![]() | yom yom (ヨムヨム) 2008年 03月号 [雑誌] (2008/02/27) 不明 商品詳細を見る |
小野不由美さんの十二国記シリーズの新しい短編が新潮社の雑誌yomyomに掲載されているというので、買ってみました。
十二国記短編、今回は慶が舞台のお話です。
これから読まれる方が多いだろうからあまり語れない;でも美しい終わり方でした。
陽子が好きなので、ちょっとでも読めて嬉しいです。(でも陽子が出るのはホントに少しなので、待てる人は文庫化まで待ってもいいかも…;)
十二国記的には長年のブランクの後の短編なので、この調子で小野さん、十二国記長編に着手してくれないかなぁ、と期待してしまいますね!
泰麒の明日はどっちだ!?(と言い続けてはや何年、笑)
アマゾンで取り寄せたので、他の内容知らなかったのですが、畠中恵さんのしゃばけシリーズや、上橋菜穂子さんのインタビュー、荻原規子さんのブックガイド、あさのあつこさんのエッセイ、三浦しをんさんの対談、栗田有起さんや恩田陸さんの短編など、好きな作家さんがたくさん載っていたので、買ってみて良かったです♪
私的には悔いなし!
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![]() | 猫と針 (2008/02) 恩田 陸 商品詳細を見る |
恩田陸さんの最新刊。以前演劇集団キャラメルボックスのために書き下ろされた戯曲です。
公演時期に忙しいのがわかっていたので、見に行きたかったんだけどチケットとれなくて、どんな話しだったのかなぁ、と気になっていた作品。
通しで、読んでみて、なるほど〜、という感じです。恩田カラーよくでてます。
「木曜組曲」とか「黒と茶の幻想」、「中庭の出来事」とかと空気感が似ています。
「友人の葬式帰り、久々に学生時代の仲間が集まった。噂によれば、仲間たちはみな何らかの個人的な事情を抱えているらしい。一見なごやかな宴だが、それぞれが諸事情で少しずつ席を外す間、
残った人間は様々に憶測を巡らし、不在の人物について語り合う、やがて漂う不穏な空気。噂はどこまで本当なのか?そして、この集まりの本当の意図とは?」
戯曲のあとに恩田さんの「猫と針」日記もついていて、脚本を書くことになった小説家のあれこれも興味深く読めます。
戯曲だから読みにくいかな?と思っていましたが、普段の恩田さんの本同様に読めました。
セリフをしゃべった役者さんたちはどうだったのかなぁ?
もう1度再演して欲しいなぁ。生で観てみたいものです。
私はタカハシが一番好きです。
公演のDVDも同時期に発売されたようですね。7500円なり;
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![]() | トッキュー!! 17 (17) (少年マガジンコミックス) (2007/12/17) 小森 陽一 商品詳細を見る |
友達に16巻まで借してもらって、一気読み(至福…)してハマりました。17巻からは自分で買う!(いつか揃えてしまいそうで怖いな〜、本棚が…笑;)
海上保安庁特殊救難隊、略してトッキュー。
主人公、神林兵悟くん、七転八起してがんばっております。
強靭な体力がないと勤まらない仕事ですよね〜;
リアルトッキューの皆様、尊敬いたしております。
体力作りに登場人物たちがよく走ってるんだけど、なんだか、自分も一緒に走りたい気分になってきます。体力なくちゃいかんよね;ここぞって時のために;(私は影響されやすいが天下無敵のインドア派だ;)
17巻は嶋本隊長がたくさん出ていてうれしかったです。嶋本さん好きなんだ〜♪
新刊で出たのが12月だから、週間連載だし、じきに18巻がまとまるのでしょうか。
楽しみ楽しみ♪
余談ですが、ショートボブが伸びてきて、メガネかけることもあるので、鏡を見るとちょっとすみれちゃん気分が味わえます。(こういう人多そうですよね。)
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![]() | 夜を守る (2008/02) 石田 衣良 商品詳細を見る |
石田衣良さんの新刊です。
「今度の舞台はアメ横だ!
失踪した相棒を探すダンサー。嫌がらせに悩むヤクザ。ひきこもりでシンナー中毒のイケメン。商店街をおびやかす‘ハイカラ窃盗団‘。
アメ横の平和を守るため4人のガーディアンが今夜もガード下に全員集合!」
私は「池袋ウエストゲートパーク」シリーズが好きなので、これも似たような匂いがして、手にとりました。
上野のアメ横は数回行ったきりだけど美術館方面はよく行くし、電車の中から風景見たりしてるので、土地の雰囲気は思い出せたりして、楽しめました。
石田さんの書く、ちょっとダメなところもあるけど不器用でも本質的に優しい、やる時はやれる男の人、今回の作品もいい味が出ています。
「あんただって一銭にもならないのに、アメ横の自転車を片づけて、酔っ払いを介抱して、道に落ちてるゴミを拾ってるじゃないか。ああいうのを仕事っていうんだよ。」
「ハヤテにはいっしょに頭を下げてくれる仲間がいる。あんたは今すぐ呼んで、駆けつけてくれるやつがいるのか。いつもはバカやっててもこんなとき頼りになるダチがいるのか。」
素敵なセリフやフレーズが多かったです。
ガーディアン4人が、それを始めようとしたきっかけの伏線が、6話分の事件を解決したのち回収されていくのが気持ちよく、1冊の本としてもバランスがいいなぁと思いました。
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![]() | 3月のライオン 1 (1) (ジェッツコミックス) (2008/02/22) 羽海野 チカ 商品詳細を見る |
羽海野チカさんの最新刊。昨日仕事帰りにGetしました〜!(アマゾンはまだ画像がないのね;)
ヤングアニマルで連載が始まったと聞いてから1度立ち読みしてみようと思っていたのですが雑誌のチェックは結局できず。やっと1冊にまとまったのですね〜。コミックス派だから待ってたぜ!
「主人公は、東京の下町に一人で暮らす、17歳のプロの将棋の棋士=桐山零。
しかし、彼は幼い頃、事故で家族を失い、深い孤独を抱えた少年だった。
そんな彼の前に現れたのは、あかり・ひなた・モモの3姉妹。
彼女たちと接するうちに零は…。」
というのがコミックスについていた解説です。
「棋士」って意外だったのですが読んでみると、ハチクロでもそうだったけど羽海野さんって、自分の才能とぎりぎりで戦う人の話がご自分の中のテーマなのかな?と思ったりしました。
1巻の続きが同日発売のヤングアニマルで読めるそうです。先が気になるじゃないか…。
でもコミックス初読で一気に読みたい気もするのよ…ジレンマ。
この先も見守って行きたい物語です。楽しみが増えてうれしい♪
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![]() | voice style vol.3 パワーストーン・コンプリートファイル (2007/09/05) voice style 編集部 商品詳細を見る |
趣味でパワーストーンを集めています。
集めてるといっても、時々旅先や出先に石屋さんがあると入って、ピンとくるものを買うくらい。1個あたりのお値段もリーズナブルなので(3〜500円くらいかな?)デパートのアクセサリー売り場ほど散財って感じではないですよね。
直感で買うので、名前も覚えていない石も増えてきました。どんな効用(?)があるかもわからないもの多数。恋愛運や健康運もいいけど、もっと詳しいことが知りたいなぁ、と参考になる本を検索してみました。
石の本もたくさん出てるんですね〜。どうせなら鉱物図鑑みたいなのが欲しいかな、と思いつつ、まずは入門編、これまたリーズナブルな980円のムック本を買ってみました。
おや、たまに行くストーンマーケットの社長さんのインタビューも載っているわ。行ってみたかった台湾のお寺の記事も載ってるからちょうどいい買い物をしました。知りたかった石の名前もとりあえずはわかったし、満足満足。
今度はあの色の石買ってみよう!などと、知恵もつきました。
だけど、見れば見るほど奥の深い世界で、やはりいずれ鉱物図鑑も欲しいな!と購入の機会を待ちたいと思いました。大きな本屋さんで探してみよう。
他にも読みたい本はてんこもりだから優先順位は悩みますね〜;
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![]() | 全身「からだ革命」 (2006/03) 草刈 民代 商品詳細を見る |
バレリーナの草刈民代さんの本です。
椎間板ヘルニアが悪化して、立てなくなってしまい、そこからご自分の身体と向き合い、体質、食事、トレーニング全般にわたっての改善から身体機能向上に向けてのやりかたなどが書かれている本です。
草刈さんのトレーナーさんたちも彼女とリレーのように文章を書かれている部分があり、専門的な話もわかりやすく入ってきます。
一流のアスリートのストイックな身体造りの様子はとても真似できませんが、ちょっとした要素は取り入れられるかな?と思います。
体幹を鍛えるのにピラティスがやはり良いらしいですね。
私は出不精だからこれは無理かもだけど、ヨガくらいならやってみようかなぁ、とがんばってる人の文を読んでいるとその気にだけはなってきます(笑)
へぇ!って思ったのが、海水塩はにがりが入っているから身体や内臓を硬くするそうで、岩塩をおすすめしていました。ダンサーさんや身体が柔らかいのが大事な職業の方は取り入れてみるといいかもしれませんね。
あと、腸がきれいになると新鮮な血が体内にいきわたり、中枢となる脳がおのずと活性化される、というのも、やはり食事は重要なんだなぁ、と思わせてくれて、草刈さんほど厳密でなくても参考にしてみようかな、と思いました。
簡単なレシピや呼吸法、ストレス解消法なども取っ掛かりの範囲で載っています。
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![]() | むかしのはなし (幻冬舎文庫 み 12-1) (2008/02) 三浦 しをん 商品詳細を見る |
三浦しをんさんの本、文庫になってたので「わ〜い!♪」と手にいれました。
エッセイはかっとんでておもしろいけど、小説はまた別の味わいがありますよね。今回の「むかしのはなし」、昔話をベースにした話なのかな?と単純に考えていたら、その構成の仕掛けに中盤で気づき、「むむ、やるな、おぬし!」と、うならされました(笑)
7つの中短編から成っているお話はそれぞれ「かぐや姫」や「花咲か爺」や「桃太郎」などを彷彿とする面もあるのですが、1つ1つは独立した「今」の話。
それが、最初から順を追って読んでいくと、次第にリンクが見えてきて、それを確認しつつ読み進めていくと、最後には意外な場所へつれていかれて、「そうなるのか〜!」となるのです。
あとがきや解説を先に読む人もいると思うけど、今回、三浦さんのあとがきは大丈夫だけど、文庫版の解説は、全部読み終わってからにしたほうがいいです。「これはネタばれ?でも解説だからいいのか?微妙〜;」と勘のいい人なら推理が当たってしまって、おもしろさが目減りしてしまう危険が大きいです。
私も今回、解説を最初にパラパラめくったんだけど、本読みの勘が「やめろ!」と言ったので(笑)セーフでございました。
素の状態で最後まで行かれることを強くおすすめするであります!あと、短編だけど、最初から順番に読んだほうがいいと思う〜。
私はこの本かなり気に入りました。ハードカバーで買ってた人は慧眼。
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![]() | ピクトさんの本 (2007/04) 内海 慶一 商品詳細を見る |
「あなたも必ず見たことがある!あの可哀想な人。」という帯のコピーもイカした本。お友達に貸してもらいました。
内海慶一さんって方が運営するウエブサイト「日本ピクトさん学会」に掲載していた内容を再構成して本にしたらしいです。ごらんになってた方も多いかもしれませんね。
人に注意を促すために書かれたマーク、ピクトグラム(ピクトさん)。ほら、工事現場の黄色とか非常口の緑色で見かけるあれです。
その研究や収集をしたものが本になっているのですが、世界各国のピクトさんが集められていて、「こんな注意しなきゃいけない国や場所があるのかぁ、それにしてもこのコメントは笑える〜」と、面白がりながら雑学も学べてしまう(?)すぐれものです。
ピクトさんの分類
1転倒系 2頭打ち系 3落下系 4かけこみ系 5つまずき系 6感電系 7衝突系
8はさまれ系 9労働系 10黒ピクトさん
落下系・鑑賞ポイント
落下系ピクトさんは大きく「フロント」と「バック」に分けられる。もちろん難度が高いのは背中から落ちる「バック」だ。また、頭から真っ逆さまに落ちる「リバース」もある。
つまずき系・鑑賞ポイント
つまずき系ピクトさんの鑑賞ポイントは「勢いの強弱」である。直前まで走っていたのか歩いていたのか、小走りだったのか。それによってつまずいた時の姿勢が変わってくる。
…などなど、ピクトさんに親近感のわく文章が多々あり、なんてことのなかったマークがとてもおもしろいものに見えてきます。愛だね!
街を歩くときの目線がちょっと変わりますよ。
私も旅に出たらその先々でもピクトさんを探してしまいそう(笑)
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![]() | 愛がなくても喰ってゆけます。 (2005/04/16) よしなが ふみ 商品詳細を見る |
以前から気になってはいたんだけど、いつも行く本屋さんで見かけなかった「愛がなくても喰ってゆけます。」グインサーガ買った駅の本屋で発見したので買ってみました。
1月に重版したばかりのようです(8刷だって)
カテゴリー的にはグルメマンガかな?お話に出てくるお店は実在しているそうです。
「YながFみ」というヒロインと周囲の人たちの、おいしいものをめぐるお話。
「この話はすべてフィクションです。実在する人物とは一切関係ありません」とありますが、よしながさんのおいしいものにかける情熱はよく出ております。
私の周りにもおいしいものに情熱を注ぐ人やスイーツの女王や姫が若干名いるので、デジャブな会話も多かった(笑)友人のうまいもの好きはなぜか血液型O型さんが多いです。
私はわりと家で地味メシなほうなんだけど、(そのぶん、外で食べるときは楽しもうとする派)このマンガ読んでるとがっつりとおいしいフレンチとかたいらげてみたくなりますね〜(笑)
ちょっとくたびれた時に読むと、うまいものでも食べて元気だそう!と思えるかもしれません。
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![]() | ランドックの刻印 (ハヤカワ文庫 JA ク 1-119 グイン・サーガ 119) (2008/02) 栗本 薫 商品詳細を見る |
栗本薫さんの大長編、「グイン・サーガ」。公約の100巻は軽く超えて、まだ終わりは見えず、119巻めでございます。
都内主要ターミナル駅の本屋さんでは7日には手に入ったらしいですが、まだ、画像がないのね…;
仕事が立て込んでてやっと読み終わりました。
パロに話が移り、古代機械がらみで話がググッと動きだしました。
しかし、グインよ、今度はそうなるのか…;ノスフェラス以降にグインがらみで激動な人々や周りでやきもきする人が、気の毒&心配でございます(笑)
どの国の宰相も大変そうだけど、ハゾスはやはり頼りがいがあってよいですね〜。
国民になるならケイロニアがいいな!
いい感じに話が転がってきたので、早く続きが読みたい〜。
120巻は4月か。
栗本さんは今ご病気の療養中らしいので、(手術は成功して退院して、HP神楽坂倶楽部に経過をご自分で書かれています)お元気になられてこの先の物語が読めるよう祈っております。
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![]() | きのう何食べた? 1 (1) (モーニングKC) (2007/11/22) よしなが ふみ 商品詳細を見る |
よしながさんの「きのう何食べた?」は発売直後に買ってすぐ読んだのだけど、時々ぱらぱらと読み返してしまいます。
それがなぜかと問うならば!?
食べ物がおいしそうだからだ!!
なんとなく自分でも作ってみよう!と思える身近さと、ごはん食べてるシーンが幸せそうで好きなのです。
作中の出てくる「ツナとトマトのぶっかけそうめん」は私も夏になると似たようなのを作ります。(オクラ入れてもおいしいですよ♪)
今、真似してやってみたい〜とワクワクしてるのがいちごジャム。砂糖と浸透圧の関係で3時間置いて、水を入れない、っていうのがおもしろいな〜。
そろそろいちごも出回ってますが、もうちょっと安くなったらやってみたい!
そしておいしいパンでジャムトーストを食べるのだ〜♪
食いしん坊万歳!
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![]() | NARUTO 巻ノ41 (41) (ジャンプコミックス) (2008/02/04) 岸本 斉史 商品詳細を見る |
続き物のこと書こうかかくまいか考えたのだけど、書くことにしました。
「NARUTO」ももう41巻か〜。早いのう…。
時々ジャンプ本誌立ち読みもしますが、私はコミックス待ちなので、週間ペースだとまとまるのも早くていい感じ。まだまだ続きそうですね(笑)
今回の主人公はナルトというより自来也さまでしたね。
この先も立ち読みして知ってはいるのだが…ちょっと希望も捨ててはいないの、自分;
早く続きをまとめて読みたいなぁ。
岸本先生、アメリカのクウィール賞というのを受賞されたそうで、おめでとうございます。
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![]() | 空想ルンバ (2008/01/23) 大槻ケンヂと絶望少女達、後藤邑子 他 商品詳細を見る |
ブレブレブレブレも頭を回りますがルンバルンバ…もぐるぐると回っております。
大槻ケンヂと絶望少女達、今回もいい味でております。
そういえばアニメのほうエンディング変わりましたね。新しいのも面白い曲♪今までのエンディングもこのCDにカップリング曲として入っています。
大槻ケンヂの書く、ちょっと負け入ったっぽい人が「これからひっくりかえしてくぜ!?」なんて言ってみちゃったけどできるんだろうか、ドキドキ…;みたいな雰囲気の歌が絶望先生の世界観にぴったりでございます。
今回もギターとピアノの掛け合いが素敵。オーケン、絶望少女たちとライブやらないかなぁ…(筋少ライブで歌ってくれてもいいのだが)生で聴いてみたい。
覚えてカラオケレパートリーにしたいです(笑)
間の手いれてくれる絶望少女を見つけておかなきゃ!
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![]() | ブラフマンの埋葬 (講談社文庫 お 80-2) (2007/04/13) 小川 洋子 商品詳細を見る |
小川洋子さんの本もわりとランダムに読んでいます。今回は「ブラフマンの埋葬」
芸術家に仕事場を無償で提供している<創作者の家>という出版社が持っている家の管理人をしている青年が、生き物を拾うところからはじまります。最初犬とか猫かな?と思ったらどうやら森の動物の何か、らしい。
名前をブラフマンとつけます。
サンスクリット語で「謎」を意味するそうです。
水の中を泳ぐのが得意らしい。
「村は北を山に、南を海に、東を川に、西を沼地に遮られている」
地名も人名も出てこないので、ちょっと不思議な感覚に陥ります。「碑文彫刻家」とか「レース編み作家」とか「ホルン奏者」とか「雑貨屋の娘」とか。
川に木棺で遺体を流し、下流のその村でその木棺を受け取り、石棺に移しなおして埋葬した、という埋葬人の話と古代墓地が残るミステリアスなイメージの村でもあります。
最初、日本フィルターがかかってたんだけど、読み進めていくうちにランズエンドとかそのへんのイメージかな?と思っていました。最後まで読み終わり解説を読むと、どうやら作者の小川さんが行ったことのあるヨーロッパの町がイメージモデルらしいですね。
名前ははっきりしない世界の中でも「僕」とブラフマンの交流は確かなものです。「僕」は我慢強く生活習慣を教えブラフマンを馴らし、ブラフマンも「僕」になついていきます。
こうならないといいなぁ、という予感がビンゴ!な展開でしたが、嫌いな話じゃないなぁ。「謎」をのフィルターを全体にかけることによって、「僕」の気持ちがより浮かびあがってくるような気がしました。
夏の午後の緑の日陰で、読み返してみたいな、と思いました。
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![]() | お縫い子テルミー (集英社文庫) (2006/06) 栗田 有起 商品詳細を見る |
今日も栗田有起さんの本をご紹介です。栗田さんの本はお友達が貸してくれたものなのですが、自分の中で響くものがありました。他の既刊もさがしてみようかな♪
で、「お縫い子テルミー」です。
「依頼主の家に住み込み、服を仕立てる「流しのお縫い子」として生きる、テルミーこと照美。生まれ育った島をあとにして歌舞伎町を目指したのは15歳のとき。彼女はそこで、女装の歌手・シナイちゃんに恋をする。」
以上が本のうしろにあったあらすじです。
彼女は「一針入魂 お縫い子テルミー」という名刺を持ってお仕事をしています。(かっこいいコピーだ!)
テルミーの服は手縫いなんだけど、布を選ぶ姿や素敵なドレスやクラシカルなスーツを創る真剣な姿勢が書きこまれていて、自分もちょっと洋服作ってもらいたいなぁ、って気分にさせられます。
(身近に小物つくりが好きな人が数人いるので、服じゃないんだけど、こんな感じなのかなぁと想像してみたり。)
「照美、私、いい母親になるわ。彼女は誓う。
私は彼女にそんなことは望んでいない。いい母親になどなってもらいたくない。
彼女にはいい人間になってほしい。いい人間が自分の母親であってほしい。
それだけを私は願っている。」
「これから死ぬまで、今のような生活をつづけていけるかどうか。わからない。思うのは、好きなように生きていけないなら、死んだほうがましだということだ。でなければ生きていてもしかたがない。やりたいことをやりつづけるにはどうすればいいのか。何が必要なのか。」
「自由なのだから、不幸でも孤独でも退屈でも、どうでもよかった。」
「だれにも頼れないというのは、不安というより、すがすがしいものだと知った。」
祖母、母とともに島で生きていたテルミーが都会にやってきて思うことです。やりたいことがしっかりわかっていて、行動していて、あまりブレない。この先もそういう姿勢が好きな人たちに出会って助けられつつも、うまくやれて行くんじゃないかな、うまくいって欲しいな、と思わせるお話でした。
もう1作「ABARE・DAICO」という小学生の男の子が主人公のお話も入っています。夏休みに失くした体操着のためにアルバイトをするお話です。そのバイトからちょっと事件に巻き込まれたり家族間の気持ちの動きがあったりと、小学生の日常もなかなか大変です。
でも小学生ながらも自分のできることをやろうってところがすごいな!自分はその頃どんなだったかな、とちょっと思い出の芋づるを引っ張ってみたりしました(笑)
栗田さんの書く登場人物は向かい風に向かってすっくと立っているようで、勇気づけられるし読んでいて気持ちがいいです。
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プロフィール![yom yom (ヨムヨム) 2008年 03月号 [雑誌]](http://ecx.images-amazon.com/images/I/21agBYAYWtL.jpg)

















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