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咲也

Author:咲也
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本屋さん大好きで長時間いても飽きません。
ゆえに危険(笑)
これから読む本がたくさん積んである休日前の夜は至福の時です♪
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No,913 ゴールデンカムイ 1~13

ゴールデンカムイ 1 (ヤングジャンプコミックスDIGITAL)




以前からマンガ読みな人やAmazonのおすすめコーナーにプッシュされ目に入っていたし、マンガ1話めの試し読みも読んでおもしろそうだなぁと思ってはいたものの手をこまねいていた野田サトルさんの「ゴールデンカムイ」、アニメ化もしたので1話をまず見てみました。

数日後に本屋さんで既刊13巻まで大人買いしちゃったよ~ん!

私わっくわく、本屋さんのお姉さんも親切でした(笑)
大人ってすばらしい!

で、「ゴールデンカムイ」の感想行きます。


『不死身の杉元』日露戦争での鬼神の如き武功から、そう謳われた兵士は、ある目的の為に大金を欲し、かつてゴールドラッシュに沸いた北海道へ足を踏み入れる。そこにはアイヌが隠した莫大な埋蔵金への手掛かりが!? 立ち塞がる圧倒的な大自然と凶悪な死刑囚。そして、アイヌの少女、エゾ狼との出逢い。『黄金を巡る生存競争』開幕ッ!!!!


結構ハードな話で情報量も多いです。

休日だったら眠らずに一気読みを…と思ったのですが、脳の情報整理のためか数冊読むと異様に眠くなるし(読書も体力いりますよね)一気に読むのももったいないかな、と楽しみに少しずつ読んでおります。

既刊がすべて手元にある安心感。いつでも読めるってすてき。
じわじわと読む楽しさを味わってます。

昔、小説家の田口ランディさんのイベントでアイヌのシャーマン、アシリ・レラさんに握手してもらったり、風水の方位取り旅行にハマっていたときに北海道ツアーでアイヌのカムイコタンに行ったり網走刑務所の前をバスで通ったり、五稜郭行ったり幕府軍や新政府軍の墓参りをなぜかしたり、NHKのドラマでやってた「坂の上の雲」シリーズの日露戦争・旅順攻略戦のところが重くて録画見るのつらいな~進まないな~で止まっていたり…(このマンガ読んでちょっとまた見る気おきました)

意外と過去に下地がそこそこあったのでそれを芋づる式に思い出しつつ、興味深く読みすすめております。

主人公の杉本、鬼強いのですが筋の通った所もあり、縁あって旅をともにするアイヌの少女アシリパを「アシリパさん」と丁寧に呼んでいるところも好感が持てます。
(どんどん増えてく登場人物の中ではかなりマトモな人だ)

アシリパさんも(つられて「さん」付け呼び)ひぐまを筆頭に狩りがうまく魅力的に描かれているし、彼女を通して語られるアイヌ文化や狩りで食べるものの美味しそうな描写など見どころも満載です。

莫大な黄金をかけた男たちの戦いでもあるので、戦闘シーンは痛そうだしある意味猟奇的な所もあるのですが、動物を狩って毛皮や肉や内臓を余すところなく神に感謝していただくアイヌの人々を見ていると、和人の動物的なところもまた自然のサイクルのうちなのか…?また、あの時代の列強の国々に肩を並べようとしていた日本人の荒々しい部分の表現なのだろうなぁ、となんとなく慣れとか納得できるような気持ちになってくるのでした。

北海道の雄大さや物語のスケール感が救いになっているところもあるかなぁ…。

笑えるエピソードも盛り込まれているところも魅力の1つですね。

アニメからがとっつきやすいと思いますが、マンガ本編読んでるとアニメ化して大丈夫なの?というエピソードもあり薄まってしまう恐れもなきにしもあらずなので、ご興味あるかたは原作本編をおすすめいたします。
人気の理由がよくわかりました。
そしてまた北海道旅行したくなりました!

アニメ公式HPゴールデンカムイ

ゴールデンカムイ コミック 1-13巻セット




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No,910 プリンセスメゾン5

プリンセスメゾン(5) (ビッグコミックス)




こんにちは。
昨日の春分の日は寒かったですね~!
ウチの近所は雨でしたが都内や北のほうでは雪も降ってびっくりなお天気でした。
桜も開花してきたのでこの先は暖かくおだやかなお天気が続いてほしいですね。

さて、池辺葵さんのマンガ「プリンセスメゾン」5巻を読みました。


家を買えば幸せになれますか?

念願のマンション購入を達成し、
インテリアなどにも目を向ける主人公・沼ちゃん。

沼ちゃんの新しいステージを待ち受けるのは…!?

目的を達成した後も、人生は続く。


4巻まででたくさん検討してマンションを購入した沼ちゃん、どうしているかな~とページを開くと、今まで通り働き者でがんばっていますが、新しいおうちで料理やお茶を楽しんだり、近所のお店探索に出かけたりと楽しそうに暮らしていて遠くの友人が元気でやっている姿を垣間見るような気分になります。

沼ちゃんの年上の友達でマンションギャラリーの受付の要さんもお見合いの話があり少し変化の波がきています。
相手の人も穏やかでよさそうな人だから要さんの好きな趣味(好きなアーティストのライブ遠征)を受け入れてくれてうまくいくといいなぁ!

広い川べりで(おそらく荒川の土手)でいいお天気の日に沼ちゃん、要さん、阿久津さんで食べ物持ち寄ってピクニッツクしてる場面があるんですけど、ほっこりして好きなシーンです。

他に離婚してマンションを売りたいデキる美容部員、沼ちゃんと同じマンションで親しくなった年上の女性、秘書を辞めて独立してマンションを買う女性など、いろいろな立場の女性たちの暮らしの多様性が描かれていて、みんなそれぞれの想いの中日々があるんだなぁとしみじみします。

前巻までに出てきたインテリアコーディネーターさん(女性)や引っ越すたびにマンションを買い替えるグラフィックデザイナーさん(男性)もチラッとでてきてその後の消息がわかるのも良かったです。

セリフやエピソードはシャープなところもありますが画面の雰囲気は穏やかだし方向性は前向きなので、疲れた時読むのに最適なマンガかと思われます。

6巻はいつまとまるのかなぁ!楽しみ。
また1巻から通しで読んじゃおうかなぁ。







No,909 一の食卓 6

一の食卓 6 (花とゆめコミックススペシャル)




樹なつみさんの漫画「一の食卓」6巻を読みました。


馬車に轢かれそうになった明をかばい、腕を折ってしまうフェリ。責任を感じた明は、決意と覚悟を持って、ある行動に…。


元新撰組の斉藤一が明治政府の密偵となり築地の外国人居留地のパン屋(オーナーが西洋料理人)の下働きに。
そしてそこでパン作り&西洋料理の修行にはげむ少女明(はる)に出会い、彼女を通して新しい世界を見つけ変化してゆくお話です。

6巻前半までは過去編で斉藤一が京に上り新撰組に入るまで、が語られています。

過去いろいろな小説や漫画などでも見てきたし、NHKの大河ドラマの「新撰組!」も好きだったので、この回で芹沢鴨や愛人のお梅さんが出てきて、過去作品と樹先生のキャラクター解釈が比べられるのも楽しかったです。

樹先生は芹沢さんとお梅さんをちょっと憎めないキャラクターに描いていたのでなかなか好感が持てました。
(物語は史実通りの展開だったけども…樹さんは不遇な美女描くのうまいと思う)

後半は時間軸が明治に戻って明(はる)がけがをしたフェリさんの助手として晩餐会の料理作りに奔走するお話。
いろいろな展開がありますが、いったん終結。
この巻で一部が終了とのことです。

まだまだ先は続けられそうではありますが、樹先生「八雲立つ」の新シリーズを始めてしまったので、こちらはしばらくおあずけかなぁ…
首を長~くしてお待ちしております。

「八雲立つ」も長編ですが一気読みするとおもしろいですよ~。
未読のかたはおすすめです!

八雲立つ【期間限定無料版】 1 (白泉社文庫)




八雲立つ 漫画文庫 全10巻 完結セット (白泉社文庫)




No,907 乙嫁語り 10

乙嫁語り 10巻 (HARTA COMIX)




2月最後の日となりました。今月も早かったですね。
オリンピックTV観戦で気分が上昇したかたも多かったのではないでしょうか?
花粉も飛び始めているので(肌がかゆくなります~)予防にミントティーを飲んだりしております(香りが大丈夫なかたならおススメ!)

森薫さんの漫画「乙嫁語り」10巻を読みました。


4ヵ月の充電期間を終えて、連載再開した『乙嫁語り』! 第10巻の前半はカルルクが"男"になるべく修業をする"男修業"編。アミルの兄が暮らす冬の野営地へ行き、アゼル・ジョルク・バイマトの3人から鷹狩りを学びます。後半はアンカラへの旅を続けるスミスへ視点が移り、案内人アリとともに旅の様子が描かれていきます。お楽しみに!


アミルの年下の夫カルルクがアゼル兄さんたちに鍛えられてがんばっている姿がかわいらしく、こうしてすこしづつ積み重ねていって素敵な男になっていくんだろうなぁ、と期待できるお話でした。

アミルの嫁入り前の事情もわかって良かったです。
(兄さんたちもいい男なので、素敵なお嫁さん早く来てほしいな~)

そしていつも思うけど作者の森さん、絵の表現が半端ない。

イヌワシの飛ぶ姿とか狩りの描写とか、もちろん装束などの描き方なども、一度生涯を中央アジアの草原ですごしたことあるでしょ??ってレベルで読んでいてワクワクします。

中盤以降は文化風俗を取材して回っている英国人スミスさんの旅のターン。

頼もしい案内人とともにアンカラへ着いたものの、意外な人と再会してどうなるんでしょう!?
ちょっと前のほうのお話読み返してしまいました。

森さんはキャラクターや物語を変にねじったりはしないと思うので、こちらもうまくいってもらいたいなぁ!

11巻も楽しみです。

No,904 七つ屋志のぶの宝石匣 6

七つ屋志のぶの宝石匣(6) (KC KISS)




二ノ宮知子さんのマンガ「七つ屋志のぶの宝石匣」6巻を読みました。


宝石鑑定に天賦の才を持つ志のぶ。その力を目当てに“パワフル”なお客さまが現れたのに、志のぶの”能力”に異変がおきて…!? 他、10億円ルビー失踪事件、志のぶの進路騒動、謎のモデル・乃和の再登場など、全4編を収録!顕ちゃん&鷹ファン必見、2人の出会いの物語(ロンドン編)も読めちゃいます♪


北上家一家失踪の謎がまた少しひもとかれました。
あと、顕定に近づこうとしている人物がとある人の関係者だったり、謎もちょっとずつ開示されてきてるのですけどまだ全貌は皆目わからず…
「あちらの人たち」って何なのだ~!?

…と謎ときベースもありながら、質屋のお客さんや顕ちゃんの宝飾店仕事でからむ人たちとの宝石がらみのお話もいつもながらに楽しく読めました。

作中に御徒町の宝石問屋街に行くエピソードがあるのですが、私もきれいな石好きなので(どちらかというと鉱物系ですけど)行ってみたくなりました。

宝石を扱っているので色んなパターンのお金持ちが出てくるのですが、次はどんな感じなのかな~というのもちょっとした楽しみです。

No,903 阿・吽7

阿・吽 7 (BIG SPIRITS COMICS SPECIAL)




寒い日が続きますね。
冷えて肩が凝るので腕や肩をぐんぐん回しております。
縮こまる季節には血流をよく&無理のない筋トレを!(腰の重い自分メモ)

おかざき真理さんの「阿・吽」7巻を読みました。


弘法大師の名で日本人誰もが知る男、空海。
比叡山延暦寺の開祖、最澄。
遣唐使として唐に渡った二人の人生は、岐路を迎える!

遣唐使の任を終えて、帰国した最澄を待っていたのは…
策略入り乱れる朝廷!

一方、長安に残り、密教の深奥部へ突き進む空海もまた
巨大な存在にぶち当たる…

激動の展開を見せる“刮目の第7集”登場!!


最澄と空海、道が分かれたその後です。

帰国した最澄を待っていたものは宮中の権力争いとそこから派生する仏教界の不調和で、純粋に桓武天皇のために祈りたい彼のもどかしさが描かれます。

優しく懐も大きく純粋で若干の弱さも併せ持つ孤高の存在。
周囲のいろいろな期待が乗せられて理解してくれる人が少ないのでしんどそうです。

唐にいる空海は恵果大和尚と出会い学び潅頂を受けます。

で、具体的にはどんな感じ?というのがマンガなので絵によって教えをうけて理解していく様が描かれるのですが、独特、だけどイメージが目から入ってくるので、読んでいてとてもワクワクします。
ちょっとSFの電脳空間描写に通じるものがあるかなぁ!

自分のニーズに見合う教えにやっと出会えた空海は大変ながらも充実しているし遣唐使仲間や唐で出会った白居易などとの交流もあり、今のところ順調です。

帝に憑く怨念、生霊や気の強い人の持つ想念の描写など一般民衆からは見えないものの描き方もおもしろいなぁと思いました。

最澄がどうやって宮廷と渡り合っていくのか、空海の帰国がどうなるのか、次巻も楽しみです。



No,899 レベレーション3

レベレーション(啓示)(3) (モーニング KC)




クリスマスが終わって2017年カウントダウンですね。
去年は暮れていく感がとてもあったのですが、今年はそうでもありません。
本もたくさん買ったし(これからも読みたい本発売目白押し!)年末年始はたくさん読めるといいなぁ!

山岸涼子さんの漫画「レベレーション」3巻を読みました。


フランスの王位継承をめぐるイギリスとの百年戦争のただなか。「フランスへ行け。王を助けよ」との啓示をうけたジャネットことジャンヌ・ダルクは王太子シャルルに対面し兵を得る。神の声を聞く娘、ついにオルレアンへ!


ジャンヌ・ダルクの物語、いよいよオルレアン奪還のターンです。
懐疑的な人々に自分の受けた啓示をなかなか受け入れられない中、それでも結果を出していき、周囲にだんだんと認められていくジャンヌが描かれます。

ジャンヌが神や天使や聖女の声を迷いながらも信じ行動に移していくところで、現代のわれわれにも参考になるところがあるのではないか?と思いました。

ジャンヌにとっては「神の声」だけど、我々現代人にとって「直感」としてみるとどうでしょう。

自分の中の閃きを頭であーでもないこーでもないと考えて結局なにもしないよりも、行動に移してみるほうが前に進める。

ジャンヌにとっては「それ」が国を動かす大仕事だっただけなんじゃないかな?などと考えました。

また、山岸先生版はジャンヌの兄ジャンとピエールがともに戦闘に参加するのでちょっと読んでいて心強かったです。

この先ランスでの戴冠式へむかうのだな、というところで引きとなりました。

戴冠式を終えると彼女の境遇も厳しくなっていくばかりですが、そのへんも山岸先生なら描ききってくれると思うので期待して続きを待ちたいと思います。


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