咲也

Author:咲也
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本屋さん大好きで長時間いても飽きません。
ゆえに危険(笑)
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No,873 リバース

リバース (講談社文庫)




湊かなえさんの小説「リバース」を読みました。


深瀬和久は平凡なサラリーマン。自宅の近所にある“クローバー・コーヒー”に通うことが唯一の楽しみだ。そんな穏やかな生活が、越智美穂子との出会いにより華やぎ始める。ある日、彼女のもとへ『深瀬和久は人殺しだ』と書かれた告発文が届く。深瀬は懊悩する。遂にあのことを打ち明ける時がきたのか―と。


こちらドラマ化されてましたよね。
興味はあったのですが、1話目の録画に失敗したために見るのはあきらめました。
で、原作の小説を読んでみたわけです。

ざっくりドラマのキャストが頭にうかんでいたので勝手にストーリーを想像していたのですが、全然違う方向のものでした。(あたりまえだ!笑)

どちらかというと内省的で周囲の空気も読む、頭はいいのだけど自分に自信のない主人公。それでもそこそこ良い大学は出て希望の就職先ではなかったものの正社員として勤務している。

彼のコンプレックスをトレースして読んでいくと、男性社会の熾烈さが浮かび上がってくる気がしました。
女性よりも縦社会が顕著だからかな?

私はたぶんそういう場からかなり離れたところに身を置いているので、彼にはぜひ、「コーヒー好きで入れるのも上手、人にもそれが評価されている」という特性を生かしてカフェの主人にでもなって心静かに過ごしたらいかがかしら?と思いつつストーリーを追っていました。
(でも、やる気に満ちた男性はそういうのやだよね…)

張り巡らされた伏線が回収されて因果の流れが見えてしまったら、うわ~!っとなりました。
ヒントはそこかしこに出てたなぁ。

最終ページがすごすぎて、その先を想像するとかなりくるものもあるのですが、それでもあそこで物語を切り上げる作者のセンスは最高だなぁ!と思いました。

ドラマ版はどんな風に展開したのか逆に気になりますね。

 

主人公の深瀬和久には藤原竜也さん。
恋人役には戸田恵梨香さん。
深瀬の親友、広沢由樹には小池徹平さん。
深瀬の大学時代のゼミ仲間には市原隼人さん、玉森裕太さん、三浦貴大さん。
そしてドラマだけの登場人物、村井の妹には門脇麦さん。


深瀬の藤原竜也さんは演技力でやれると思いましたが、広沢はざっくりイメージだけだと市原隼人さんや三浦貴大さんのほうが近かったかなぁ。

ドラマを見ていた友人もいるのでいろいろ話を聞いてみたいと思います。

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No,872 体幹リセットダイエット

モデルが秘密にしたがる体幹リセットダイエット




新聞広告で目についたり本屋さんで平積みになっていて以前から気になっていたのですが、座り仕事の長い自分の姿勢の悪さや筋力の衰えをどうにかしなくちゃ!と思い買ってみました。
「体幹リセットダイエット」です。


3万人がキレイにやせ
ミス・インターナショナルやモデル、
芸能人の体形の悩みまでスッキリ解消した
驚きのダイエット法を大公開!

○1エクササイズ1分
○2週間で回数を減らす
○2か月でやめてもOK
なのに、
ムリなくやせられる秘密は
「モデル体幹筋」にあり。

「モデル体幹筋」とは、
一流モデルは使えているけれど
一般女性の多くが使えていない筋肉の総称で、
使えるようになると基礎代謝がアップし、
脂肪燃焼体質になります。
そして全身の筋肉を
バランスよく使えるようになるため、
ゴツかったパーツが自然に細くなる効果も。
ぽっこり下腹、パツパツ太もも、どっしりヒップ、
たぷたぷ二の腕にまで効くと大評判です。

それだけではありません。
続けるうちに体が勝手に
「モデル体幹筋」の使い方を覚えるので、
1回身につければやめてもOK。

さらに、
やせ効果を高める食事法や、
「停滞期に入った」「ドカ食いしてしまった」
「急いでやせたい」といった緊急事態の
対処法まで掲載しました。

「続けられない」「毎日頑張れない」
といったダイエット失敗要素は一切ありません。
ぜひ、本書で理想の体形を手に入れてください。


数年前から筋肉がおちて脂肪が増えてきたなぁ、とは感じていたのですが、ある日偶然かかってたテレビ体操をやってみたらば以前より動けてないよ??ということが判明しました。
疲れやすくもなってたし、このところ体も動かせてないし、これから夏、冷房で脂肪が冷えると寒いのよ…筋肉もどさないとアカンのじゃ?と思い、地道にラジオ体操もいいけど、本屋さんでこの本手にとってパラパラ見てたらとっても簡単そうだったのでとびついてみましたよ。(はい!思うつぼ一丁!笑)

基本5つの動きだけで1分。
あと、食事はタンパク質を意識すること。
これならずぼらな私でも続くんじゃ?2週間やってみよう!と思えました。
このところ仕事場などでいただきものの甘いものとか調子に乗って取りすぎてた感もあるし、ちょっとストイックモードに切り替えてがんばってみます。

No,871 Artesute 1

Artiste (1): バンチコミックス




最近マンガの無料試し読み増えてきましたよね。
ピンときたものは読むようにしていて、気にいったものは今のところ紙の本で買うことにしています。

こちらもそんな風に出会った作品。
さもえど太郎さんのマンガ「Artiste」1巻です。


パリでは“料理人"を“芸術家(アルティスト)"と呼ぶ――。

パリのレストランで働く青年・ジルベール。
彼は仕事のトラブルで、料理人から雑用係に降格してしまう。 日々、汚れた皿を洗うだけの彼だったが、
気ままな新人皿洗い・マルコとの出会いによって、
その世界は変わり始める――。


主人公のジルベールはとても気弱なのですが、料理のセンスは抜群で一緒に皿洗いをしている仲間たちからも一目置かれています。
そんな彼がなぜ皿洗いなのか?
作中でその謎が明かされて行きます。

フランス料理の話ですがグルメだけじゃなくて、料理にかける人たちの話でもあるし、才能の話でもある。
厨房で働くそれぞれの想いを持った人たちの話でもあります。

後半パートでArteste・芸術家→料理人もそう呼ばれ認められているエピソードが出てきて、フランスって芸術家に寛容で尊重してくれるイメージがあるのですが、なるほどこんな感じなのかな?とも思いました。

ジルベールが新しい環境に変わるところで終わるのですが、これから始まる本格的な彼の活躍がとても楽しみです。

2巻も待ち遠しいなぁ!

No,870 かがみの孤城

かがみの孤城




詰まってた仕事が明けて本屋さんに寄ったら、刊行直後くらいに「王様のブランチ」でも紹介していて興味を持っていた辻村深月さんの小説「かがみの孤城」が平積みになっていたので購入しました。


あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。


最初は中学生の物語なので入りきれるかなぁ?と思っていたのですが、いやいや、私は辻村深月に毎回してやられていたじゃないの…
サックリ女子中学生気分にひたりながら、周辺の軋轢や巻き込まれた世界や、そこで出会った序々に距離をつめつつ友達になっていく仲間たちの事情や想いを味わいつつも、ポイントポイントで現れる見守る大人たちの目線になれたりもして色々な世代の気持ちもトレースすることができました。

二重三重(いや、もっとか)に張り巡らされた伏線が統合されていくさまは本当に見事で、途中でこうなるんだろうなぁ、と思った筋はまさにそうなったものの、さらにその先を超えた展開が待っていたので、ハイテンションMAXで読み終わりました。

久々にガツンといいものを読んだなぁ!(小説的に)

未読の作品もまた溜まってきたので、そろそろ再びひとり辻村深月祭りをしようかな!?と思います。

No,869 プリンセスメゾン1~4

プリンセスメゾン 1 (ビッグコミックス)




わ~!たいへんご無沙汰いたしました!
元気に働いていたら本を読む時間がとれず気がつけば6月も最終週ではありませんか…。
ときどき様子を見に来てくださっていたみなさま、どうもありがとうございました。
ひと山越えたので再びいろいろ読んでます~。

今日のご紹介は池辺葵さんのマンガ「プリンセスメゾン」
1巻分無料試し読みキャンペーンをしていたので読んでみたらはまり、既刊4冊そろえてしまいましたよ~!


私だけの家。それは幸福で、孤独な場所。

女ひとり、
たったひとつの“家”さがしは、
運命の人を見つけるよりも
難しい!?

2015年、日本。
女性がひとりで家を買うことは、
無謀なのか、堅実なのか。
年収200万ちょっとの独身女性・沼越さんが、
オリンピックを控えた東京で、
理想の家を求めて歩く。

twitterなどで大人気の、共感度100%の家さがしストーリー。

【編集担当からのおすすめ情報】
「家を購入する独身女性」と聞くと、どんな人物像を思い浮かべるでしょうか。

この物語には、

「家を買うのは 大きい夢じゃない 自分以外の誰の心もいらないんだから」とファミリータイプのモデルルーム見学にも一人で果敢に挑む、鉄の心を持つ主人公・沼越さん、

一度ローン審査に落ちながらも、ユニットバスで持ち家を想像するモデルルーム受付嬢・要さん、

彼氏と一緒に住んでいた賃貸マンションで、今はひとり、新しい生活に希望を持てるように気持ちを切り替えようと努力する阿久津さん、

など、現代を生きる様々な女性たちが、家について考えています。

「今よりも丁寧に生きていきたい」。そう願う女性たちの群像劇です。


基本は沼越さん(沼ちゃん)の心にかなった家を買うまで~その後のストーリーなのですが(継続中)、年齢幅の広い女性の住まい方や家族を作っていく時期、家族が巣立った後など、人が暮らすとはどういうことだろう?といったテーマが流れの低音域にあり、老若男女問わず向き合える物語であるなぁ、と読んでいて感じました。

ひとそれぞれ、ライフスタイルやこだわりは違う。
自分にとっての暮らしやすさや安らげる空間ってどんなかな?と改めて考える機会にもなりました。

プリンセスメゾン 4 (ビッグコミックス)




今、こちらで1巻無料試し読みができます。(29日まで)
ご興味のあるかたはぜひ!おすすめです。

やわらかスピリッツ プリンセスメゾン

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