Author:咲也
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本屋さん大好きで長時間いても飽きません。
ゆえに危険(笑)
これから読む本がたくさん積んである休日前の夜は至福の時です♪
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No,852 応天の門 6

応天の門 6 (BUNCH COMICS)




梅の季節ですね。
今年は水戸の偕楽園に行ってみたいな~と思っているのですが(ブラタモリで観てテンション上がりました~笑)果たして!?

梅といえば菅原道真公を思い出しますが、そういえば道真さんの出てくるマンガ「応天の門」6巻読んだな~と感想行ってみます。


「魂鎮めの祭」からしばらくして起こった港での殺人変死事件。
事件を調べる道真と業平は、そこにかかわるひとりの唐人が市井の商人・昭姫と縁のある人物と知りー!?


飛鳥時代から平安初期にかけての十二単になる前の大陸風の装束が昔から好きで(唐の時代も好きだ~)、唐渡りの商人、昭姫さんは気性も好みで出てくるとうれしいキャラです。
今回昭姫の過去を知る人物が事件にからみ、彼女の過去もあきらかになりました。

唐も出世と権力闘争は大変だったんでしょうねぇ…。

学校の漢詩の授業で李白や杜甫の詩を暗唱しながらキレイな景色をぼんやり想像してたなぁ、と思いだしましたよ。(暗誦、課題でしたよね)
どっちかといえば辺境好きだったんですけども(敦煌とか今も行ってみたいなぁ)

なので、道真さんの唐への憧れの気持ちはよくわかります!(多分何十分の一とかだろうけど…)

道真の師匠でもある島田忠臣の暗黒面のはじまりも幼少期の道真とともに描かれました。
この人の動きいかんで今後の道真と業平の行く末も変わっていくのかなぁ、と要注意な人物です。気になる。

源氏物語の光源氏のモデルにもなったと言われる源融(とおる)さんも今回は庭道楽でコミカルな面も見られて楽しゅうございました。

キャラクターも続々増えてきて、次巻も楽しみであります。

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No,851 カブキブ! 5

カブキブ! 5<カブキブ!> (角川文庫)




榎田ユウリさんの小説「カブキブ!」5巻を読みました。

こちらも1巻から追いかけているシリーズですが、最初のころは刊行ペースがゆっくりで、あれ?こちらで紹介したっけ??とうろ覚えなので(過去アーカイブを見返すガッツが今はない…)あらすじは1巻のものをまずお借りします。


高校一年の来栖黒悟(クロ)は、祖父の影響で歌舞伎が大好き。歌舞伎を部活でやってみたい、でもそんな部はない。だったら創ろう!と、入学早々「カブキブ」設立を担任に訴える。けれど反応は鈍く、同好会ならと言わせるのが精一杯。それでも人数は5人必要。クロは親友のメガネ男子・トンボと仲間集めを開始。無謀にも演劇部のスター、浅葱先輩にアタックするが…!?こんな青春したかった!ポップで斬新なカブキ部物語、開幕!


11月に5巻が出ました。
5巻現在主人公・クロは2年生となり初期のころからのメンバーの人となりやバックボーンも一巡して語られ、4巻からは新入生も入りさらに人間関係もさらに深まってきております。

私は演劇関係も好きなのですが、歌舞伎は歌舞伎座が新しくなってからまだ行ってないな~。
でも浅く何度か生で観たことがあります。
(中村勘三郎さんが好きでした。平成中村座やコクーン歌舞伎観ました~)

で、歌舞伎を高校生の部活でどうやるんだろう?って興味津津で読みだしたわけですが、おもしろいですよ!

めちゃくちゃ歌舞伎が好きなクロが学校の生徒や地域の観客となる人たちに向けた目線や、なにより初心者の部員たちへの説明が歌舞伎初心者の読者向けにリンクしていて、わかりやすく展開していると思います。

集まった仲間たちもそれぞれ個性的だし特性があってユニークで愛すべき人たちです。

こちらは4月からTVアニメになるそうです。
カブキブ!公式HP

アニメスタートに合わせてか3月には6巻が出るそうで、このまま刊行ペースが速まってくれるならうれしいかなぁ!

演劇好きなかた、バックステージもの好きなかた、ちょっと変わった部活ものがお好きなかたにおすすめです。

カブキブ! 1<カブキブ!> (角川文庫)





No,850 ヤーンの虜(グインサーガ140巻)

ヤーンの虜 (グイン・サーガ140巻)




長編の継続して読んでるシリーズの感想、時々気がむいたときにやってみよう!と思い、今回もいってみます。

グインサーガ140巻「ヤーンの虜」を読みました。


豹の直感が危険を察知したのか、影武者を立ててまでオクタヴィアの即位式を欠席したグインは単身、ケイロニアの北、ベルデランドへ馬を走らせていた。密かに匿われていた、シルヴィアの子シリウスを、ダナエ選帝侯のご落胤として奪わんとするケルートの魔手が迫っていたのだ。シリウスの安否やいかに?そしてまた、グインは再び馬を駆り、ヴァレリウスに会いに、シルヴィアの探索にと、ケイロニアを縦横無尽に駆け巡る!


作者の栗本薫さんが亡くなり、五代ゆうさん、宵野ゆめさんのお2人でリレーで書き継がれているグインサーガですが、140巻で自分のなかではようやく過去の栗本バージョンと焦点が合ったな!という感覚を得ました。

もちろん違う人が書いているのでこれから先も「ん?」と違和感を感じることもあるのでしょうが、今書かれているお2人とも世界観を忠実に保ちつつも物語の新しい地平を見せて下さっているので、長年読んできた読者としては、まだまだ本の中のワクワクの冒険が続けられてありがたくも嬉しい気持ちです。

五代さんも宵野さんも女性キャラクターが生き生きと描かれていて、売国妃とされてしまったシルヴィアがかわいく見えてきたし、新しいキャラの活躍もこの先楽しみになってきました。

141巻も期待しつつ待ちたいと思っています。


ちょっと興味があるけど140巻も読むの大変だよ、というかたには初期の物語がアニメにもなっていますので、レンタルでごらんになってみるのも良いかと思います。

グイン・サーガ I 【完全生産限定版】 [DVD]





アニメ版のサイトがあったので貼っておきます~。
アニメ「グイン・サーガ」

No,849 ONE PIECE 84

ONE PIECE 84 (ジャンプコミックス)




2月に入り節分→立春を迎えましたね。
ちょっと自分のなかの流れ的に一段落した感があります。

昨日は仕事帰りに駅の本屋さんで発売日だった「ONE PIECE」の新刊を買ったのですが、同じタイミングで男性4人女性2人が購入するのを目の当たりにしました。
おそらく同じ電車で帰ってきた人たちなのでしょう。
ふつうに本買っててもあまりあったことのない現象だったのでおもしろかったです。

やっぱりワンピースって売れてるんですねぇ。

みんな家に帰ってゆっくりしてこれから読むんだなぁ!と思ってなんだかほのぼのしちゃいましたよ。

定期的に新刊は読んでいて、大長編だしネタばれしそうでスルーしてたのですが、今回はうお~!(; ;)ってな気分になったのでとりあげてみました。


卑劣な手段で逃げ道を失ったサンジは、このまま政略結婚の道具となってしまうのか!? 一方、サンジ奪還の為、ビッグ・マムの幹部と戦うルフィ達の運命は如何に!? “ひとつなぎの大秘宝"を巡る海洋冒険ロマン!!


初期のころからのクルーだったサンジくんの生い立ちが描かれます。
彼って麦わら海賊団に入る前の過去エピソードも過酷だったのに、幼いころはさらに輪をかけて過酷だったとはすごい運命の持ち主だな、おい!
ルフィとの対話もつらいのう…この先どうなんの!?と一喜一憂させてもらいましたよ。

過去からの伏線回収もあり、ここであそことつながるのかぁ!という発見の楽しさもありました。

84巻の表紙を見るとサンジくんは金髪設定だと思ってたけれど、昔の立ち位置だと黄レンジャーだったのかな!?

潜入したほかの仲間たちもそれぞれ活躍しそうな雰囲気なので、次の巻もとても楽しみであります。

No,848 雪花の虎 4

雪花の虎 4 (ビッグコミックススペシャル)




またまたごぶさたしておりました!このところググッと寒いですね。
うっすら風邪をひきかけたところをどうにか引き返し久々に鼻がグスグスしていましたが、どうにか通常モードに戻ってまいりました。
予期せぬ豪雪や寒い日もありますのでみなさまもお身体に気をつけてくださいね。

東村アキコさんの漫画「雪花の虎」4巻を読みました。


女城主、誕生。そして…宿命の敵との邂逅へ

やさしい兄・晴景と、強い妹・景虎…
互いを想い合うふたりの本心とは裏腹に、それぞれを担ぐ者たちによって、越後は割れていた。

城主である晴景は、女ながらに武人として生きる景虎を守るため、形ばかりの挙兵をすることに。
遂に戦に突入した、兄と妹――

しかし、周囲の思惑のすれ違いから、ある事件が起き――!?


3巻で想像していたほどにはひどい顛末にならずにホッとしました。
おそらくこのへんは史実どおりなのでしょう。
そこに至るまでの道は景虎が女性であったらどう動いたのか、を元に組み立てられたお話でしたが兄上には特につらかったろうなぁと思いました。
熾烈な時代に穏やかな気質で生まれるってタイヘン…;

そして武田信玄とおもしろい出会い方をしますよ~。
速攻口説きにかかるあたりこのマンガの信玄公もなかなかやりよるわ(笑)

家臣も着々と増えてきた景虎に信玄がどうからんでくるのか、このマンガならではの展開が期待できるのかな?と今後がさらに楽しみになりました。

おまけのあとがきも面白かったです。(まんが家さんの習い事って無駄がないですね)



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